疎遠の家族が亡くなった時の相続について、どのように進めればいいですか?
お客様の状況
未婚の姉が亡くなりました。相続人は弟2名です。
姉とは離れて暮らしていたこともあり、近年は疎遠になっていました。
姉の生活状況について詳しく分かりません。
遺品を整理していると通帳や不動産についての書類が出てきたので相続手続を行いたいのですが、姉の住まいは自分たちの住んでいるところから遠いため今後どの様に手続きを進めて良いか分かりません。
当事務所のサポート内容
先ずは亡くなられたお姉様がどのような財産をお持ちだったかを把握する必要がありましたが、弟様お二人は遠方に住んでおり、更にお二人とも平日はお仕事があったため動くことが出来ない状況でした。
そのため当センターがお二人の代わりに財産を調査し、遺産分割協議をするための財産目録を作成することを提案しました。
結果
幸いお姉様のご自宅に固定資産納税通知書や預金通帳、証券会社からの取引報告書が残されていたのでそれらの資料からお姉様の財産を調べ上げ、財産目録を作成し無事に遺産分割ができました。
加えてお姉様の財産額は相続税が発生する金額だったため併せて相続税の申告も無事に行うことができました。
疎遠になっているご家族の相続手続は一から相続財産を調べないといけないなど、色々と困難が伴うことがあります。
ましてや相続税申告の必要があるとなれば時間的な余裕は少ないため、早めにご相談されることをお勧めします。
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